ユーザーのパスワードは、一重引用符または二重引用符で囲む必要があります。パスワードが指定されていない場合、ユーザーは、パスワードが明示的に指定されるまでSnowflakeにログインできません。
パスワードにバックスラッシュ(例: \)文字が使用されている場合は、 SQL コマンドでパスワードを指定する際に、バックスラッシュで文字をエスケープするか、二重ドル記号(例: $$)区切り文字を使用します。詳細については、 文字列およびバイナリデータ型 をご参照ください。
Snowflakeでのパスワードの詳細については、 パスワードポリシー をご参照ください。
デフォルト: NULL
LOGIN_NAME = stringユーザーがシステムにログインするために入力する名前。ユーザーのログイン名は、アカウント全体で一意である必要があります。
ログイン名には、スペースや感嘆符(!)、パーセント記号(%)、アスタリスク(*)などの英数字以外の文字列を使用できます。ただし、文字列にスペースまたは英数字以外の文字が含まれる場合は、一重引用符または二重引用符で囲む必要があります。ログイン名は常に大文字と小文字を区別しません。
Snowflakeでは、異なるユーザー名とログイン名を指定して、ログインに共通の識別子(例: メールアドレス)を使用できるようにします。
デフォルト: ユーザーの名前/識別子(つまり、値が指定されていない場合は、 name に指定された値をログイン名として使用)
DISPLAY_NAME = stringSnowflakeウェブインターフェイスでユーザーに表示される名前。
デフォルト: ユーザーの名前/識別子(つまり、値が指定されていない場合は、 name に指定された値を表示名として使用)
FIRST_NAME = string、 . MIDDLE_NAME = string、 . LAST_NAME = stringユーザーの名、ミドルネーム、および姓。
デフォルト: NULL
EMAIL = stringユーザーのメールアドレス。
Snowflakeを使用するためにメールアドレスは必要ありません。ただし、Snowflakeコミュニティにアクセスしてサポートチケットを開いたり、コミュニティフォーラムに