「グリーントンボマーク」のデザインは、ゆたかに芽吹く「若葉」をモチーフにし
自己宣言環境ラベル「グリーントンボ」を制定、運用する
トンボ鉛筆(小川晃弘社長)は、ユーザー及び社会全般の関心が高まっている環境ラベルに関して、環境配慮をより統合的に表示し、配慮事項を伝えるため、独自基準による「自己宣言環境ラベル タイプⅡ(ISO14021)」である「グリーントンボ」を制定し、2024年1月から商品に表示していく。同社は、第三者認証(タイプI(ISO14024))による環境ラベル「エコマーク」を業界に先駆けて申請、1992年に初めてのエコマーク鉛筆の認定を受けた。
また、グリーン購入法制度開始当初(2001年)からその適合商品を販売。さらに、国際的な森林認証のひとつであるPEFC-CoC認証を取得(2008年)、該当商品に表示してきた。
今回制定する自己宣言環境ラベル「グリーントンボ」は、独自基準に基づいて、これをクリアする商品等に、主な環境配慮事項の説明と共に「グリーントンボマーク」を表示するもの。
また、製品の他に宣伝広告等にも導入していく。該当規格は、「自己宣言環境ラベル タイプⅡ(ISO14021)」。